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自己紹介文

【公園管理人からのごあいさつ】
アカペラ公園へようこそ。
「アカペラ公園」は誰でも参加できることが特長のイベントです。
1997年の秋に2組のバンド(EX-BABYと香港好運)が一緒にストリートやろうよ、と言い出したのが始まりです。ひょっとして他にも歌いたがっているバンドがあるのではないかとJAC(現acappella.co.jp)のBBSに書き込みをしたら全部で7組が集まり、大した宣伝もしないのに当日は沢山の聴衆が集まりました。使用時間外の夜の野外ステージでマイクも照明も使わずに行われた粗末なイベントでしたが、一生懸命な生声の演奏とそれに耳を澄ませる観客の一体感が何とも言えない雰囲気を作りました。その日の打ち上げでは早速次回の開催のことが話題に上がるなど、何か熱いものが生まれた瞬間でした。

翌1998年春の第2回からはアカペラ公園の専用ホームページを立ち上げ、「誰でも参加できる、ノーマイクのイベント」であることを全面に打ち出して継続して開催することを宣言しました(年2回開催)。振り返ればこのことが良くも悪くもこのイベントの性格を決めてしまったと思います。「誰でも参加できる」ことは、活動をはじめて間もないグループに歓迎して受け入れられました。当時はJACを中心にアカペラについての情報量が飛躍的に増加した時期でした。アカペラCDの通販が始まり、トライトーンのアカペラ譜が発売され、ゴスペラーズもじわじわと知名度が上がって来ていました。そんな中で自分もそんなアカペラをやってみたいと手をあげた人がぐんと増えたのだと思います。アカペラ公園に参加希望するグループは第3回にはもう20組を超えていました。夜からの開催だと時間が足りないので開始時間が夕方→昼間へとだんだん早くなりました。第8回に至っては応募は40組に達し(当日の出演は39組)、1グループの持ち時間をぐんと減らし、1曲か2曲を歌っては次のグループにさっと切り替わるようなことになりました。それでも全体では4~5時間の長時間のイベントとなり、聞いている方も疲れるようになりました。疲れるのにはもちろん「ノーマイク」であることも関係していました。そこで第7回にはとうとうハンドマイクのPAを使うようになりましたが、生声の良さをスポイルしてしまうような気がして第8回にはハンドフリーの集音マイクにしました。これは非常にいい効果を生み出しましたが、悪いことに次の第9回からは会場の井の頭公園からPA機材一切使用不可のお達しが出てしまいました。公園のステージでPAを使用するイベント全般に対して近隣からの苦情が多いための対応とのことでした。結局第9回では苦肉の策で「司会者用」として小型アンプとマイクを用意し、ベースやパーカスの補助用にこっそり使いました。今度どうするかはまだ検討中です。

アカペラ公園に限らずアカペラのイベントに期待するものは人それぞれだと思います。歌い手と聞き手とではもちろん違いますし、「気軽に参加できて楽しいのが一番」という意見もあれば、「アカペラのすばらしさをもっと世に知らせたい。それには意欲だけじゃなく聞かせる・見せる技術を持った出演者とそれなりの機材を用意して欲しい」という考えもあるでしょう。少なくとも現時点のアカペラ公園は歌い手にとっては「審査なく気軽に参加できる」「多くの参加者と交流できる」、聞き手にとっては「いろんなスタイルのグループを多く聞くことができる」イベントとして認知していただいているようです。これベースに今後とも続けていければ幸いと思います。ただし開催についてはこれまで年2回だったものを年1回に減らす方向で考えています。これは他にも各種アカペライベントが生まれてきて回数も増えたこと、それに伴いアカペラグループにとっては歌う機会も増えてきたことなどが理由です。

ありがたいことにアカペラ公園は各方面から誘致のお話をいただき、その都度スペシャル版と銘打って過去に3回開催させていただきました。主催者側の意向により希望者皆出演とならないケースもありますが、可能な限り普段と変わらないイベントを肝に銘じています。運営も大変ですが普段歌えないような場所でステージが出来るのは格別な気分です。

運営と言えば、アカペラ公園は参加グループのボランティアでスタッフを組織しているのが現状です。参加者は社会人が多いので事前の打ち合わせに十分時間が取れないために、実際のところ何から何まで「無理せず出来る範囲のことだけやろう」というのが運営方針です。加えて「出来るだけお金をかけないようにしよう」という暗黙のお約束もあります。いずれも管理人が特にこだわっていることで、ひょっとしたら「馬鹿げている」と笑われてしまうことかも知れません。それでも、ステージの上で熱くパフォーマンスをする出演者とそれを温かく(時に厳しく)見つめる聴衆だけがいればそれでいいじゃないか!と思うわけです。「そんなきれい事言いやがって」と言われるかもしれませんが、正直なところそう思うのです。

アカペラ公園をはじめたきっかけは、とにかく他にアカペラをやっている人たちと結びつきたいという一心でした。他のグループが何をネタに歌っているのかを知りたくてたまらないという好奇心でした。そんな思いはだんだん薄れがちなものです。そんな自分に喝を入れるためにこのサイトを改装してみました。主眼は他のアカペライベントとリンクしていくことです(とりあえずサイトへのリンクだけ)。その結果何が起こるのか、何をやろうとしているのか、自分でもまだわかりませんが、ご興味のある方は見守っていてください。

全くまとまらない長文・駄文にお付き合いいただきありがとうございました。

2002/08/30

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